点丈記

日ハムとStarbucks大好き芸人です。

本当の意味での幸せとは

珍しく読書感想文になります。

 

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見栄えに価値を求める日本人と、自分自身が快適に過ごすためにお金を使うヨーロッパ人の話。

 

話が行ったり来たりしすぎで書いてる事にまとまりがないし、正直読んでて7割くらいは同意できなかったけど。(笑)

 


読書とかこういうのって言ってること鵜呑みにするんじゃなくて、知らなかった情報に触れた事で初めてそれについて考える機会を作ったり、
自分の考えを持つことが大事なので!


私はこう思いました。


自分に自信がないからこそ、互いに素を見せ合うことに興味を持てなくて、自分を着飾る事ばかり考える。
でも実際は自分が思ってるほどに周りは自分を見てはいないし、結局はそこまで評価されない。
なんならそこまで自分を知らない人の目や言われたことで一喜一憂するのはバカバカしいと思った。


昨今の情勢でも痛感したけど、日本人の集団心理は強く恐ろしくて、わたし達は物を自分の目に入れておく事で安心しがち。
でも人とはすぐに比べてしまう。
皮肉にもその目に見えない何かに囚われているから、いつまでも幸せになれない。
見えない物に追われてるのに、
目で見て安心しようとしている。

例え高価な物を身につけても、その人自身の価値が上がる訳ではないから。
よく耳にする「幸せかどうかは自分が決める」と色んな意味で繋がってそうだなと思った。

 

「幸せ」は他人と比べて見えるものではない。
改めてそう感じました。